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ここでは私が今までに購入して読んだソフトウェア開発関連書籍を紹介します。
私はWeb系と組込み系の開発経験があるので、
わりとバラエティに富んでいますが、古めの本が多いですね。
※全体的にリンクを見直しました(2008/7/12)

C/C++/組込み系関連書籍(2009/1/16更新)
タイトル名評価レビュー
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン 9点 これぞデザパタのバイブル。説明に使用している言語がJavaでなくC++なのがまた良い。 各パターンの簡単な紹介ではなく、それによる効果や、具体例、C++での実装法などを詳細に解説しているので実践的。 結城浩のJava版 は読んだことはないが、そちらのほうが初心者向きなのかな。 デザパタ意識した設計なんかできる人なら自然とやってることだよ、といえばそのとおりなのだが、 それでも標準化することは大事だ。開発現場はできる人ばかりではないのだから。
組み込みUML―eUMLによるオブジェクト指向組み込みシステム開発 8点 UMLやデザインパターンを駆使したC++のオブジェクト指向的組み込み開発プロセス解説書。要件定義・設計・実装・テストまで全ての開発工程を丁寧に解説しているので、じっくり読めば力はつくだろう。 ただ、この本で例題としているキャンディソーターがどういうものであるかの説明が簡潔すぎる。付録CD-ROMのシミュレータの説明も不十分で、私は結局ソースを読むまで仕様を理解できなかった。改訂版を出してくれるといいのにな。
リアルタイムOSと組み込み技術の基礎 8点 これは良書。組込み開発やitronの基礎をわかりやすく説明している。組込み・制御系開発初心者にお勧め。 私の職場の周りの人も持っている人が多い。
Windows Embedded CE 6.0組み込みOS構築技法入門 7点 いろんなプラットフォームの開発をしてきたが、今度はWinCEをやらなければならなくなったので買ってみた。 タイトルの通り、組み込みソフト開発というより、ハードの立ち上げ・環境構築と、WinCE6.0のカスタマイズについて述べられた本。 最近のWinCE系の組み込み開発について深く理解するには良い本だと思う。
Linuxシステムプログラミング 7点 Linuxのプロセス・スレッドプログラミングの入門書として最適。ボリュームが少ないのも良い。 ただし、特定のディストリビューションに特化してないので、 Linuxを立ち上げてgccでコンパイルできるようにするやり方は書いてない。 あくまでもLinux以外の開発環境の経験者向けのLinuxプログラム入門書といったところ。
login UNIX―Cシステムプログラミング入門 6点 UNIXのファイル操作やプロセス制御のプログラムの入門書。プログラムの解説だけでなく、UNIXの仕組みの説明に多くのページを割いているのが良い。 Linuxにも流用できる部分が多いが、CShellとBashの違いなどの若干差異はあるので注意。内容的に、上のLinuxの本と重複する部分も結構ある。
WindowsCE3.0アプリケーションプログラミング 6点 WinCE3.0のCプログラミング入門書だが、基本的な部分についての解説なので、5.0や6.0でもまだまだ使える。ファイル操作、プロセス・スレッド制御などの基本は一通り網羅している。ただRAPI、MSMQ、ActiveX、ADOCEあたりは別にして、安くしてくれたほうが良かったかも。
組み込みLinux入門―開発環境/デバイスドライバ/ミドルウェア/他OSからの移行 6点 組み込みLinuxの環境構築、ドライバ開発、リアルタイム性、iTronとの比較などについて書かれた 雑誌Interfaceの記事を集めた本。5,6年前の記事ばかりで内容が古いが、 具体的な事例が多く載っているので、参考になる点もあるだろう。ただ入門レベルとは言い難いかも。
C言語でH8マイコンを使いこなす 6点 この本の著者はかなりのベテラン頑固親父プログラマーと思われる。対象者は、C言語の経験は少しあるけど、 volatileって何?スタックって何?エンディアンって何?セクションって何?という人だと思う。
C/C++による組み込みシステムプログラミング 6点 itronやVxWorksを使わずに、自分でOSを作っちゃおうという本。 現実にはそういうケースはまず無いし、実践的な本じゃないけど、RTOSが何をやってるか理解するのにはいいと思う。
C言語プログラミングレッスン(文法編) 6点 かの有名な結城浩の本。これでプログラムの基礎を学びました。 当時は読みやすい本が少なかったから価値があったけど、今はもっと良い本があるかな。
C言語による最新アルゴリズム辞典 6点 この本は世間では有名な良書とされているみたいだが、私はそれほどとは思わなかった。 このオープンソース時代において、ソフト開発は前のプロジェクトのソース再利用ばかりだし、もうアルゴリズム本はあまり必要ないかも。
はじめて読むマシン語 5点 Z80系のアセンブラを勉強できる。PC-8001などの、大昔のPCを前提にしている。ちょっと古すぎるね。でもこのサイト向きかもね。

Java/XML/オープン系関連書籍(2009/4/1更新)
タイトル名評価レビュー
初めてのPerl 9点 いわゆるラクダ本。長年読み継がれているオライリーを代表する名著。古い本なのに、軽いタッチの文章で楽しく学べるように書かれている。入門書の理想形と言っていいだろう。 私はC言語の次に、この本でPerlを覚えた。この本に出会わなかったら、PerlやVBAでさっとツールを作って、 テキスト変換して開発をラクにするということができないプログラマになってしまったかもしれない。 この本に欠点があるとしたら、それは解説している対象がPerlであることだろう。Pythonも興味あるんだけどね。
UNIX C SHELLフィールドガイド 7点 私が新人のときに買った本だが、今でも売っていて驚いた。使えるサンプルがぎっしり詰まっている本当に価値のある本だからだろう。 でもLinuxならbashだから、これよりBourneシェル系の本を買ったほうがいいんだろうけど。
Javaクイックリファレンス 第4版 7点 私が買ったのは第3版。値段高いんだけど、インナークラスや、コレクションや、コンパイラオプションなどの、 悩みそうなところをしっかり説明していて、何度も救われた。さすがはオライリーの虎本と言える。でもやっぱり高い。 後半のリファレンスはいらないし。
Star iアプリ開発テキストブック Aシリーズ対応 new! 6点 FOMAより新しいAシリーズに対応しているiアプリのプログラム解説書。2D描画だけでなく3DCG描画、他アプリ連携、バーコード、Felicaなど様々な機能について解説している。ゲームのサンプルも3本載っている。 ただし内容が広い分だけ浅く、StarとDojaの両方のソースを載せているため、厚さの割りに内容が薄い。入門書でもなく、リファレンスとしても不十分で中途半端な印象。
iアプリをつくっちゃおう! 6点 上の本と同じ作者。変なアニメキャラを使っているが、Javaについての解説もあり、iアプリの2Dゲーム開発入門書として内容はしっかりしている。 Doja3.5で今となっては古いが、iアプリでゲームを作りたい初心者には十分オススメできる。
実例でわかるXML&XSLTハンドブック 6点 結構役にたった。しかしXSLTでプログラムはもう二度としたくないね。XSLTって変数が全て定数で変更できないんだけど、 古いパーサーだと変数の値を普通に変更できてしまうという異常な状況で、Xalanに移行できずに困った。
独習Java 第4版 5点 私が買ったのは第1版。初心者には難しく、中級者には物足りないという中途半端な内容。 Java以外のプログラム経験者がJavaに移行するときに読む本だね。
UMLデスクトップリファレンス 4点 オライリーの表紙は気持ち悪い虫の絵が多いが、これは子猫だし安いし、一見手軽で良よさそうに見える。 だが内容は、辞書式ではないので知りたい項目が探しにくく、図や説明文もわかりにくく、あまりお勧めできない。 まだUML2.0版出てないのかな?
Java&XML 第2版 3点 この本は店頭で目立つんだが、内容は中途半端で古いと思う。 Xerces扱ってないし。

プロジェクト管理系関連書籍(2009/1/16更新)
タイトル名評価レビュー
Microsoft Projectでマスターするプロジェクトマネジメント 実践の極意 5点 PM実践の極意と言うが、基本的にMS Projectの使い方入門。MS Projectは進捗率を直値で入力するのだが、 そうではなくて、「進捗件数÷全件数」の計算結果として出すようにしたいが、どうやってもできなかった(方法があるんだろうか?)。 イナズマ線を表示する機能を除けば、Excelで自分の納得のいくガントチャート表を自作したほうがいいように思える。 MS ProjectインストールしてないPCも多いしね。でもMS Projectで作ったほうが、本格的だと評価されて会社では受けがいい。 見栄えだけにとらわれている人が多いってことだ。
SEのための見積りの基本 4点 COCOMOというステップ数を元に見積る手法を解説している。2.4*(ステップ数)^1.05=必要な人月、2.5*(人月)^0.38=適切な期間、という公式の根拠を示して欲しかった。 正直、古臭い手法であり、冗長な設計のシステム開発でしか通用しないやり方だろう。
失敗のないCMM/CMMI 4点 この本の内容はあくまでもCMMIがどういうものか紹介するだけであって、CMMIを取得するにはまず何をすればよいか、開発プロセスを改善するにはどうすればよいかは全く載っていない。 実際にCMMIを導入した企業の事例が載ってると有難かったのだが…。
eXtreme Programming実践レポート 3点 XPの概念の説明だけでなく、Webアプリと組み込みの両方の事例も書いてあり、XPを導入する現場の雰囲気を読み取ることはできる。 ただ、この本の主張は筆者の主観や決めつけが多く、XPで私のプロジェクトは改善したと言うが、納得できる根拠が書いてない。 事例も小規模の下流のプロジェクトばかりで、全く説得力が無い。あと思うのだが、XPというのは設計書作成をおろそかにしすぎてないか。 ウォーターフォールとは違い実装しながら設計するのはいいとしても、ドキュメントはいつ書くの?JavaDocだけじゃだめだろ、 しっかりしたドキュメントを求める客の場合どうするの?という疑問もわいてくる。

資格関連書籍(2005/1/16更新)
タイトル名評価レビュー
ソフトウェア開発試験完全解答 10点 過去7年の午前午後問題の解答・解説が載っている、それだけの本。ソフ開の午前は過去問がそのまま出るので、 この本はソフ開をとる上で必須。安いので学生さんにも安心。
ソフトウェア開発技術者完全教本 2008春 8点 ソフ開の参考書と言えば日高氏が有名らしい。良くまとまっていて、他の参考書より読みやすいと思う。 それにしても、ソフ開という資格は、範囲が広すぎて現場では無駄になる知識が多いよね。1種の頃よりハード系の問題は減ったけど。
XMLマスターハンドブック ベーシック編 7点 普通の問題集。一部、試験に全く同じ問題がでるのでやる価値はある。 DOMやXMLSchemaはほとんど出なかったけど。
ところで、このサイトのサンプルソースは似たようなソースばかりで管理しづらいので、 XMLで一括で生成するようにしたいな。面倒だからやらないけど。
情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2008年度版 7点 文章の書き方のテクニックを細かく説明していて、実践的で良い参考書だと思う。ソフ開とったし次はプロマネだ、と思ったが、去年落ちたし、今年もだめぽ。午前免除もったいないな。
プロジェクトマネージャ 午後1/午後2過去問題&分析〈2005年版〉 7点 過去6年間の問題と解答例・解説が載っている。必要最低限の内容だが、解説はまあまあだと思う。 それにしても、一括の請負契約なのに、勤怠管理や開発のやり方に口出しするお客さん多いようだね。まーお客さまは神様ですから。
UMLモデリング教科書 7点 教科書と言うが、内容はUMTP試験対策問題集。私はT2に合格したが、ほとんど同じ問題が出た。 それにしてもオージスの無料Web試験が無くなって、この有料のUMTP試験になったのは痛すぎたね。 そもそも、UML自体、MDAを意識して、変な方向に行っちゃったような。 本来UMLとは、複雑なシステムをわかりやすく説明するための便利な表記法だったのが、 いつのまにか普通の言語よりも複雑なケースツール向け言語になりつつあると思う。C++と同じ道を歩んでいるよ。
合格精選300題エンベデッド試験問題集 午前 5点 この本だけでは午前対策は無理。情報処理・春のエンベデッド試験って認知度が低く、参考書も少ない。 この資格を狙うのは労力のわりに報われないのかもしれない。
Windows2000Network MCSE教科書 4点 MCPをとりたいと思って少し読んでたんだけど、初出の言葉が続出する。説明が不親切すぎる。 この本だけでは無理ということか。
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